不便であることの利点とそれでもズボラな人間

風邪が流行ってるようで、私も咳が出始めました。

もめんとです。こんばんわ。

 

新しい職場にきてまだ半月もたっていませんが、ひしひしと感じている事があります。

それは「不便だということは強制力がある」ということ。

 

限定された環境の中で作業をすると、仕方なく不便な事をすることを強いられたりします。本来なら、その不便な事を回避するためにあれこれ手段を考えるのですが、どうしても回避出来ない環境下にあると、人間はその作業をすることに慣れようとします。

まぁ当たり前のことなんですが、このことが力になることが多々あるように思います。

 

例えばGUIFTPクライアントが使えないとき。ftpコマンドラインでたたくことを強いられることでftpコマンドラインで操作できるようになる。またはもう1歩進んでscpが使えないかと考えてみたり。(すみません私scp使えません)

 

本当はそれはある意味ためになることなんだろうけど、やっぱりずぼらな私はそんな環境下でも色々楽にするためにあれこれ駆使しようとしました。

そこで久々に使ったのがTeraTerm Proのマクロ。

「1回手順をマクロ化してしまえばあとはマクロコールするだけだもんねー」って思いながら全部自動化しちゃいました。

 

でもこれ全部手でタイプしてたらきっとタイプ速度もあがるし、コマンド打つのに慣れたり、シェルスクリプト書いてみたりとかするよなー。勿体ないなぁと思ったりします。

 

うーん、ズボラなことはプログラマ向きだと言われてきましたが、ズボラなのはプログラマにはよくなかったりするのかな・・・。