NICブリッジの罠

1ヶ月振りくらいかな。こんにちはもめんとです。

 

昨日の夜、実家から自宅のマシンにリモートアクセスしようとして出来なくてハマったのでメモ。

 

結論から行くと仮想環境などでNICをブリッジしてるときに、見える経路と見えない経路ができるというお話です

 

自宅についてTrueNAS scale立ち上げてるんですが、その上でtailscaleでVPNも立ち上げて、VMも作ってsshで繋げるようにしていたりします。

 

そんな環境で自宅にいるときはローカルネットワークで繋げてるんで問題なかったのですが、外からVPNで接続したときにsshが繋がらんでハマった、、、

 

色々調べてたんですが、調べた感じVMpingが通って無く、家の別のサーバーには繋がっていたので、なんか分からんけどVMに綱がらんーから始まった。

 

下記のとおり調べていく

- truenasの管理画面は開ける

- truenasにsshは繋がる

- VMsshが繋がらない

- VMpingが通らない

- 別の物理マシンにpingは通る

- 別の物理マシンにはsshで繋がる

この辺までは想定通り。

 

で、分からんくなったのがここから

- 別の物理マシンからVMpingが通る?!

- 別の物理マシンからVMsshで繋がる?!?!

 

よくよく考えると家で普通にWindowsマシンから繋いでた(繋げてた)ので、上記は当たり前と言えば当たり前なんですが、酔った頭なのもあり「意味分からん…」てなってました。

 

詳細の原因は調査し終えてないのですが、何となく状況は判明した感じで、truenas上に作ったVMはtruenasのNICをbridgeしており、ブリッジ元のNIC(マシン)にVPNしてるので、そのルートだとVMNICが見えないくさい。

(でもtruenasからは見えてる…)

 

ブリッジしてる環境は気をつけないといかんぽいという内容でした。どういう状態になっていたか詳細はまた調べよう。。